平和・友好・理解
「カウラ事件」を日本・オーストラリア双方の立場から見ると・・・

日本からみたカウラ事件
1.なぜ事件はおきたのか
2.日本人の捕虜観
3.日本人の集団意識




証言者リスト
立花誠一郎氏(元捕虜)
山田雅美氏(元捕虜)
村上輝夫氏(元捕虜)
故浅田四郎氏(元捕虜)
永瀬隆氏(元日本兵)
N氏(終戦時12歳)



なぜ事件は起きたのか?
カウラ事件について調べていったときに私たちが持った疑問・・・
「なぜ、死ぬための脱走」をしなければならなかったのか?
私たちには到底理解できないことばかりです。

■カウラ捕虜収容所での生活
衣・・・オーストラリアの軍服を加工したウール入りのもの。冬でもかなり温かかった。
食・・・3食とも十分すぎる食事。食べきれずに捨てていたほどであった。また、「魚が食べたい」といえば翌日には新鮮な魚が出された。
住・・・ハットと呼ばれる宿舎は大部屋であったが快適だった。強制労働などはなく、昼はグラウンドで野球や相撲を、夜には自作のトランプやマージャン、ギターやマンドリンの演奏を楽しんだ。

これだけ快適であったのになぜ?

この疑問を、当時、捕虜でカウラに収容されていた方などにお話をお聞きしたところ

 日本人の捕虜観
 日本人の集団意識

という2点から事件の原因を見ることができました。

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